2021-03-06 素人ガ ディラック作用素@スピン幾何学 本間泰史著『スピン幾何学』第五章は、ディラック作用素の章です。 本間泰史先生は本書の構成のところに、第五章から「スピン幾何学」が始まると書いてらっしゃいますが、第五章の内容は、ディラック作用素の定義と性質、指数定理、ツイスター作用素、スピン幾何学の基本定理と言われる固有値評価と消滅定理についてです。