アップルEV参入に関する見解

日経新聞2021年1月12日4面より

「もっと肥沃で手つかずの何か、現実世界ではなく、自動車というハードウェアから広がるサイバー空間への野心、その先の広い空間には、まだ捕捉することも難しい、新しい価値の創造や成長の機会が眠る」

「当初は音楽、娯楽など社内で快適に過ごせる装備、サービス。ゆくゆくは現実世界をインターネット上に再現するデジタルツインやブロックチェーン技術を使った走行データの売買、デジタル通貨のやり取り、決済や課金サービスに広がる。それらを通じてアップルとユーザーがサイバー空間で、それぞれ経済活動を活発化し、共に潤うビジネスモデル」